これはもう運命だねヒツジが呼んでいる。

こんばんは。 マッキノーウールのクルザージャケット。これは、もう名品です。かっこいいね。 それでね、ウールの産地に居ながら、ジーパンを作るってワイルドスタイルを通してきましたが、気付いちゃったんだ。 クルーザージャケットとジーパン作るミシンは一緒なんだ! ダブルステッチもラップシームもおんなじでいける。綿糸のステッチも慣れてるしね。 これはもう運命だね。ヒツジが呼んでいる。笑 ローカルの仲間達に支えられて、紆余曲折ありましたが、ちょうどさっき、最初の1枚が出来ました。バッチリメェェです。 明日のお裁縫男子でご紹介してから、ご予約を受け付け開始しようと思います。 皆様どうぞよろしくお

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60/70 INDIGO DENIM

Nocomply jeans では、2色のインディゴデニムをご用意しています。NC66E(ジーパン)NC70505E(ジージャン)それぞれ、形は一緒で色だけ違います。正確に言うと生地は一緒なので経糸の色のみが違います。 この生地は完全に僕の好みで選びました。縫製をしてきて色んなデニムを触ってきましたが、この生地は“いろんな意味”で突出していました。僕たちの仕事は生地が変わっても基本的な仕事は同じです。ですがジーンズとして完成させたときにインディゴの色味の深さに感動しました。言葉では伝えずらいですが特に日光に当たった時の色味が一番好きです。そして“いろんな意味”のもう一つは扱いずらいです。

Nocomply jeans NC66E-60/70

60年後半に生まれたモデルをベースに構築しました。シルエットは緩やかなテーパードです。当時はジーンズの変革期で、多くの若者がニューファッションに目覚めます。比較的保守的な位置にいたこのジーンズにも新しさが求められていました。そこで思いついたのがテーパードだったのでしょう。ただ、後ろポケットはまだ気づいてなかったのか低い位置にドーンとついたままです。ここがお好きな方も多いと思います。単なるワークウエアではなくなっていくジーンズに多くの解釈が生まれた時代です。誰にでも似合うと言うと魔法の言葉に聞こえますが、少し無骨なスタンダードなジーンズは、どんなスタイルにも取り入れやすい1本です。ウエストからヒ

NEW BORN! nocomply jeans

  NEW BORN! nocomply jeans xxdevelopmentでオリジナルジーンズを作ることにしました。 ジーンズという響きにはいろんなイメージが浮かびます。 街には多くのジーンズが溢れ、あの子が新しいジーンズにチャレンジしてハッとしたり、 この方の年季の入ったジーンズは、いつもずっとこれからもこれなんだろうと 歴史的なものを遡って感動したりと様々です。 この様々こそがジーンズらしいもっともなイメージだと思います。 次々に生まれるジーンズは、街に楽しさと多様性、互いに認め合う寛容性をもたらしているのだと思います。


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