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こんにちは。ブログはお久しぶりになってしまいました。

振り返るとサープラスシリーズぶりですね。ずいぶん空いてしまいました。昨年から始めたシュアーのカットソーも秋冬を終え、春夏の商品に変わってまいりました。そうです、Tシャツです。新発売です。

(ロンティーとどう違うのよって方は一気にページ下部までお進みください)

前置きが長いとアレなんで、早速ご紹介といきます。毎日着て欲しいからなんてテーマで作りました。最初はね、ホワイトからスタートです。ホワイトのTシャツって何枚あっても良いよねなんて声を聞きますが、もうインフラに近い存在ですかね?着てない人はいないんじゃないかってくらいですね。

折角のブログなんでもう少し深掘りします。ホワイトって実は色々あってオフホワイトや、晒、蛍光、生成、など様々です。しかも名前を付ける基準がある訳ではないので、誰かの感じたまま、、、という事になります。

ではシュアーのホワイトはどうなのか?答えは白度を求めたちょうど良い具合の蛍光ホワイトです。ちょうど良いというのはこれにも強弱があって、行き過ぎると給食当番のホワイトになります。アイボリーの素朴な感じも良いのですが、ホワイトはスカッと、スッキリ、サッパリ、なんとも言葉が難しいですが、これくらいの抜け感のあるホワイトが前向きな気分で良いなと思います。
結局気分かい!なんてツッコミが聞こえてきそうですが、まだ、去年の秋冬からなのでそんなに時間は立っていせんが、インスタグラムで動画したり、ライブしたり、メッセージいただいたりとお客様と親しく、濃い時間を過ごさせていただいたおかげでどんな商品をお届けすれば良いのかが分かってきました。もちろんね、自己満足で良いんです。ファッションなんて。ただ、言われなくても お、あの人ええやん って思ってもらえるだけでも良いのかなと。そんなん気にしてない。なんてさっぱりした答えもあるかと思いますが、そこら辺はね、メーカーの私たちの仕事かな?と、お客様には着てもらえたら誰かにええやんって言って(想って)もらえるTシャツにしたいなと思います。

折角なんで、、、まだ書きます。

Tシャツって何基準でしょうか?生地、形、衿の種類、値段、、もうそれぞれですし、もちろん全部大事ですね。

(以下ロンティーと比べてのお話含む)

生地はコットン100%の17BDです。ロンTから比べると15%薄くしました。半袖なんでね生地が厚すぎるのもモタモタします。編みを緩くしたのではなくて糸を細くしましたのでシャリ感はそのままです。

形は身幅、肩幅、着丈はロンティーと一緒です。変えていません。袖はもちろん半袖なんで短くなっっています。試作品を着た時から思っているのですが、今年は袖捲りをしたい、、ちょっとだけロールアップ。個人的に良いなと思っています。
衿はバインダーネック。ロンティーと一緒です。こちらも変えていません。引っ張っていただいてOKですw

よくね、伸びません、型崩れしませんなんてフレーズを聞きますが、僕はそんなことはないと、結局は伸びてヨレヨレになるんです。(正直な話)SUREのTシャツはちょっと崩れてもカッコイイであって欲しいなと思っています。技術的には伸びなくすることも可能です。固めちゃえば良いんです。もしくはポリウレタンを入れるなんて荒技もよくある話です。ただね、生地はやっぱり多少なりとも劣化していきますので、同じように崩れていくのが自然なのかなと思います。なので,素材(編み地)以上の強度は加えていません。一番オーセンティックなTシャツの作り方です。

毎度、一方的な思いの丈を聞いていただきましてありがとうございます。最後にSUREは全ての商品をXX DEVELOPMENTで作っています。製造メーカーとして販売店として日本人として皆様のインフラになれたらとても嬉しいです。

 

お求めはこちらから。

是非お試しください。
それでは また。
戸谷より