- NOCOMPLY-JEANS
- 2019.11.18
こんばんは。今日はお客様でボウズさんがいらっしゃいました。ちょっと昔話で、実のところ彼は数年前までは弊社のスタッフでした。その後山に籠ってお坊さんになりました。ってウソみたいなホントの話です。現在は石川県の能登の端っこにお住まいで、お勤めの傍ら、これから洋服づくりを始められるそうです。
こんばんは。 今夜はケントとアンジーのお話です。 メイン州の一般的な家庭で育ったケントの趣味は読書で、テニスが少し得意。整備士の父親はやさしかった。アメリカは正しく強いと信じでいたがどこか自信がなさそうだった。母は洋裁が得意ではなかったが、ジーンズ工場で働いていた。6月には大学を卒業したケントは、ガソリンスタンドで働いていた。ほんとは図書館で働きたかったが、なんとなく父親のような仕事を探してとりあえず働いた。 なぜ自信がないのかケントにはわからなかったが、時代がそうだったのだろう。正しく強いには様々な見方があって、敵味方にとってそれは当然相反する。しかし相反することに怒ってい
NEW BORN! nocomply jeans xxdevelopmentでオリジナルジーンズを作ることにしました。 ジーンズという響きにはいろんなイメージが浮かびます。 街には多くのジーンズが溢れ、あの子が新しいジーンズにチャレンジしてハッとしたり、 この方の年季の入ったジーンズは、いつもずっとこれからもこれなんだろうと 歴史的なものを遡って感動したりと様々です。 この様々こそがジーンズらしいもっともなイメージだと思います。 次々に生まれるジーンズは、街に楽しさと多様性、互いに認め合う寛容性をもたらしているのだと思います。
Nocomply jeans では、2色のインディゴデニムをご用意しています。NC66E(ジーパン)NC70505E(ジージャン)それぞれ、形は一緒で色だけ違います。正確に言うと生地は一緒なので経糸の色のみが違います。 この生地は完全に僕の好みで選びました。縫製をしてきて色んなデニムを触ってきましたが、この生地は“いろんな意味”で突出していました。僕たちの仕事は生地が変わっても基本的な仕事は同じです。ですがジーンズとして完成させたときにインディゴの色味の深さに感動しました。言葉では伝えずらいですが特に日光に当たった時の色味が一番好きです。そして“いろんな意味”のもう一つは扱いずらいです。