今夜はスエスタ進化論について。

スエスタの初期はこのモデル。リバースのど真ん中をぶった斬った新発明。

こんな企画を上げられるのは、本当スゴイ。サイドパネルにポケット仕込むなんて、洋裁解って無いと絶対無理だね。

でもさ、ぶった斬る新発明なだけあって、襟ぐり、肩傾斜、太いリブに、ウソみたいな太い袖はリバースのまんまな所が、僕的にはナイスです。笑

それでね、進化論の話。進化はゾンビになる事か？って聴こえですが、そうではなくて、本家スエスタはリブが細くなったり、ウソみたいな袖も細くなって、進化の路を辿ります。

気づいたらいじりたくなるのが、企画者の性です。きっと時代が求めてたんだね。

さぁ、気になるシュアーの進化論は、昨年は製品染めをする企画、今年は生地で染める企画です。もうそうなると、型紙は作り直しです。

スエスタのいい所を消さないように、残すべきは残して、本家とは違う方向へアップデートしました。

ただ、中心ぶった斬る事を思えば、僕達の進化論は微調整ですね。笑

絶賛縫い中の為はっきりとしたご案内が出来ませんが、新進化論の答はいかに⁉︎ 乞うご期待です！

PS.僕達の当時、ずーっとスエスタの子いなかった？

大人になっても
ゾンビまで愛して♡